入院59日目(朝食、緩和ケア、ルート確認、入浴)

体調確認


熱は下がりましたが、微熱は継続です。

倦怠感は少ないです。

喉の痛みにはオキノームと点滴でロピオン(痛みや炎症に関与している物質(主にプロスタグランジン)の合成を妨げ、痛みを抑える)を使うとかなり落ち着きます。

朝食前には吐き気止めの点滴もしてもらいます。

朝食


5日ぶりに吐かずに食べる事ができました。

量としては多くはありませんが、お粥を半分、味噌汁、牛乳、テルミール(栄養補助食品)を全量を約1時間かけて食べました。

やっと食べれる様になりました。

味覚も特に変わらずで、味の違いは識別出来ました。

その後の口腔ケア時も常に下を向きながら喉に刺激がいかないように気をつけていたら大丈夫でした。

緩和ケア


看護師からの提案で痛みの緩和について専門のチームに相談をする事になりました。

今回、私の症状に対応する為に来てくれたのは麻酔科医と看護師でした(他にも色々な職種とチームを組んでいる様です)。

現在の状況や希望について聞き取りをされました。

緩和ケアの提案としては、24時間持続点滴による痛みのコントロールでした。

メリットとしては、痛い時に薬を飲まなくて良い事や痛みにすぐ効くという点があります。

デメリットとしては、ルートをもう1本確保する事になります。

とにかく痛みを何とかして欲しいので、痛みがコントロール出来る可能性があるならやってみる事にしました。

ルート確保


その日の夜、早速新しいルートを確保する事になりました。

・・・とは言っても、看護師を見てるとかなりスキルが必要な作業です。

体が弱くなってたり、栄養・水分がとれてなかったりする人は、血管が見つかにくくなっていたり、血管が萎んだり、逃げたりするみたいです。

私の血管も探すところから大変そうでしたが、何とかルートを確保してくれました。

右手にもう1本確保しました。

素晴らしい技術です。

入浴


発熱を繰り返していた為にシャワーに入らず、体を拭いて過ごしていました。

5日間も風呂に入らなかったのは人生初めての経験でした。

久しぶりに洗うとスッキリします。

ただ欲を言えば、やっぱり風呂に入りたいです。

後少し、我慢します。

 

 

投稿者:

たろみち

簡単な自己紹介をさせていただきます。 病院でリハビリの仕事をしています。医療従事者としてはそれなりに健康管理をしてきたつもりです。 2017年11月33歳となり、子どもには恵まれ、妻のお腹の中にも3人目が出来て喜びの最中、癌になりました。 家族や仲間や応援してくれる方々の事を想いながら、前向きに上咽頭がんと治療後の副作用と向き合っています。 残念ながら2年後には脊椎に転移してしまいました。 2019年6月現在、転移性脊椎腫瘍と闘っています。

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