手術と手術直後の状況

今は8月17日です。

手術してから10日が経ちました。

僕にとってはもっと長く感じます。

後から説明しますが、手術後に利き手が麻痺したり、痛みで全身的にも動けなくなっていました。

10日経過し、ようやく手も動く様になり、ブログを更新する体力・気力になりました。

・・・しんどかったです(´•ω•̥`)

さて、今回は2日間行った手術の内容とその後の生活状況についてお伝えしたいと思います。

よろしくお願いします。

手術1日目

両日共に1件目の手術だったので朝から準備が始まりました。

今日は、陰部にはピストール(コンドームの先端が開いていてチューブと接続されるもの)を装着し、そして長い病衣に着替えます。

カテーテル手術を行う血管造影室へはストレッチャーで向かいました。

看護師による申し送りが終わると手術する部屋に運ばれます。

全裸になり手術台に横になります。

横になってからはタオルをかけてくれました。

緊張していた僕に「音楽でもかけますか?」と聞いてくれました。

ブログ内では何度もお伝えしていますが、ここの病院のスタッフはみんな優しいです(⸝⸝›_‹⸝⸝)

いつもスタッフの一言一言で救われます。

患者になると心身共に病んでしまい、素直に受け入れれない時もありますが、声かけはとても嬉しいものです。

一緒に闘ってくれている仲間に感じます。

1人じゃないって思わせてくれます。

今回は部分麻酔で3時間も同じ姿勢になるので少しでも動かなくても良い楽な姿勢をつくります。

バイタルを測定する機器を体につけて手術は開始となりました。

挿入場所の右大腿部に痛み止めを投与します。

右鼠径からカテーテルを血管内へ入れていきます。

入れられている時には特に何も感じませんが、血管を止める作業時には胸のあたりに圧迫感を感じました。

なんか体の中がぎゅ~って押される感じです。

痛くはないですが、心地よくはないですね( ˟ ⌑ ˟ )

手術は予定通り約3時間かかりました。

黙っているのはしんどかったですが、時々うとうとしていたのでそれほど長くは感じませんでした。

終了時に「予定されていた6本の血管中5本を塞ぎました」と説明されました。

その中の1本は脊髄にいっていたので実施しなかったそうです。

これで明日は出血量が抑えられるのでしょうか。

( ˙꒳​˙ )フムフム…

その後、病室に戻ってからの2時間安静の方が姿勢は辛く感じました。

すでに3時間同じ姿勢で過ごしているのでそう感じたのかもしれません。

さらに2時間経ったその後も「動いてもいいですが、後2時間くらいはベッド上で安静にして下さい」と言われました。

尿意をそれまで感じませんでしたが、ベッド上で動ける様になって安心したのか尿意を感じました。

慣れていないせいか上向きでは出しにくかったですが、ピストールは横向きではすんなり出せました。

でも、約5時間くらい出なかったんですね。

緊張していたのでしょうね(^_^;)

その後はすぐに歩行開始可能となり、シャワーに入れないだけで整容や食事など変わりなく過ごす事ができました。

ただ、右の鼠径部から入れていたので、そこが少し痛むだけです。

その日の夕方・・・

整形外科と形成外科で明日のシュミレーションをしたいからと突然呼ばれ、手術室でポジョニングなどの確認が行われました。

実際に寝てみると、手術台へのうつ伏せはかなり体に負担がある事を感じました。

クッションなどで姿勢を整えられましたが、体圧は分散されていません。

なので、接地している顔、胸、手足、骨盤の特定部分に圧が集中しています。

全身麻酔なので意識はないでしょうが、長時間そのままの姿勢でいたら体は絶対に痛くなっているでしょうね。

・・・嫌だなぁ(-_-;)

まずは1日目が無事に終わった事に安堵しましたが、明日がいよいよ本番です。

心折れぬ様に前向き思考でいたいと思います!!!

手術2日目(本番)

手術室には家族と病棟医師と病棟看護師と歩いて向かいました。

病棟看護師と手術室の看護師の申し送りや確認が終わると家族に見送られながら手術室の中へと歩いて行きます。

手術台に乗り、スタッフの方々と話をしている内に急に始める事になった様で僕はすぐに意識がなくなりました。

もう少し気持ちを準備する時間はなかったのでしょうか。

良く話を聞く様に意識がなくなるまで数えようと思っていましたが、「これから始めます」って言ってくれたかな?と思うくらい僕は一瞬で眠りにつきました。

手術後

手術後は辛いのを覚悟はしていましたよ。

ただ、想像なんて超えるものですよね・・・。

恐怖のはじまりです。

目が覚めた瞬間、体は口も含め全身震えていました。

ジバリングです。

すごく力が入っているのを感じます。

また、とても寒いとも感じ、すぐに寒さを訴えると布団をかけてくれました。

次に感じたのは、手術した背中です。

背中は全体が激痛です。

以下に載せている写真は日にちが経ってからのものです。

そして、左足の外側にも激痛を感じたので腓骨を取ったのだと確信しました。

事前の話とは違い、姿勢は上向きだったので広背筋の移植はしなかったのかなと理解しました。

震えてるし、全身痛いんですが、この様な思考する余裕はありました。

さらに7時間もうつ伏せでいた為か、左頬、右顎、左胸、右横腹、右骨盤が痛くなっています。

また、手術部位とは関係ないところで1番驚いたのが、利き手である右手が動かなくなった事です。

肘から中指~小指の範囲です。

手の方に走行する尺骨神経の範囲です。

これは恐怖でした。

初めは胸椎の手術でなぜ手が動かなくなったのかは理解できませんでした。

後でうつ伏せで長時間手術を行った事よる神経圧迫で動かなくなったと理解しましたが、動かなくなるというのはとても恐ろしい事だと思いました。

圧迫するだけで麻痺するんです。

安楽な姿勢はとても大切ですね。

医療処置としては医療麻薬(フェンタニル2mg)、抗生物質、解熱剤、痛み止めなどが開始されていました。

周りを見渡すと体には様々な検査機器やチューブがついていました。

手術した部位に血腫が出来ると脊髄が圧迫され下半身不随になるみたいで、それを防ぐ為に背中のドレーンを入れて血抜きを行います。

足には血栓予防のフットポンプがついています。

また、医療麻薬のせいか、常にうとうとしています。

ただ、寝てもすぐに痛みで起きます。

昼も夜もひたすら2日間くらいはその繰り返しです。

全く寝た気がしません。

動けないのも辛いです。

動かない事によってさらに痛みを悪化させている気もします。

痛いのに姿勢を変えたりしたいのに痛くて動かせません。

大きく呼吸したり、咳をしても痛いです。

痛いしか言っていませんが、とにかく動かせないくらいの激痛なんです。

声を大きくは出せませんが、「あぁー!!!」って何度も叫びたくなりました。

良い事だけ考える様にして必死に我慢しました。

ただ、どうしても我慢できなくなったら看護師に体交(姿勢を変える)を手伝ってもらいました。

交代でずっとそばに居てくれた家族にも手伝ってもらいましたが、全く動けないので食事や水を飲ませてもらうのも何をするにも全介助です。

2日間くらいは食欲が出ず、全く食べれませんでした。

喉は乾くのでひたすら水を飲ませてもらいました。

夜中に何度も看護師に手伝ってもらうのは申し訳なくも感じました。

嫌な顔をせずに「気にしないで辛い時は呼んで下さいね」と言ってくれたのはありがたかったです。

家族は医師から術後に説明を受けた様ですが、僕はこんな感じの状況なので元気になってから聞かせてもらう事にしました。

次回のブログでお伝えしたいと思います。

辛いですが、まずは手術が無事に終わる事ができて良かったです。

取り除いた癌に関しては、1ヶ月後の生検待ちです。

その検査結果でこれからの方針が決まります。

それまではドキドキですね。

まずは大きな山を越えました。

後は良くなっていく事を願います。

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