整形外科受診

1.整形外科受診

カンファレンスの翌週の月曜日に腫瘍専門の整形外科へ受診して手術が可能なのか聞く事になりました。

受診日になり座って名前が呼ばれるのを待っている間にも『手術はできませんので他の治療方法を行いましょうとか言われるのではないか』とついついネガティブな事を考えてしまいます。

気持ちを落ち着かせる為にスマホをずっといじってましたが、結局予約時間から1時間以上待って受診になりました。

最近は時間がより長く感じます。

一瞬一瞬を大切にしたいのか、答えを待っているからなのかわかりませんが、嫁も同じ様な感じになっていると話をしていました。

名前が呼ばれて訪室しますが、そんな想いでいっぱいな一方で担当医の説明はあまりにサラッとしたものでした。

「手術する気はありますか?」

いきなり質問されたので一瞬思考が止まりましたが「あります」と返事をしました。

難しいみたいですが何とか手術ができるそうです。

それから予想される手術の説明と現在の画像や体調の確認をされました。

現在想定している手術としては「手術は椎骨を全部取るわけではなく、棘突起周辺のみを取って、取った部分を補強する為に金属で固定します」と話されていました。

自分で調べた限りでは椎骨を全部とると思っていたので大丈夫なのだろうかと考えてしまいましたが、あくまで現段階での話なのでわかりません。

腫瘍専門の医師を信じたいと思います。

治療を早めにやりたい希望を伝えると気持ちを察してくれて「今日はこの後予定は大丈夫ですか?できる検査はやりますか?」と聞いてくれました。

何はともあれ手術はする方向で考えてくれているようですが、検査結果が出てから今後の予定の話をしてくれる事になりました。

とりあえず今日は血液検査、尿検査、心電図、呼吸機能、レントゲンをとって1週間後に検査結果の説明とその後の検査予定を教えてもらう事になりました。

今回の受診では先も見えない会話だけだったので不安軽減まではいきませんでしたがとりあえず来週まで待ってみます。

今日で何かが進むとずっと心待ちしていたので何となく残念に感じてしまったのかもしれません。

整形外科で働いていた親友に聞くと遠隔転移の可能性を考えると早く治療をやって欲しいけど、ポジティブに考えると緊急性は低いと考えられているのではないかと言ってくれて少し気持ちが落ち着きました。

難しい様ですが手術はできるみたいにです。

怖いですけどね。

投稿者:

たろみち

簡単な自己紹介をさせていただきます。 病院でリハビリの仕事をしています。医療従事者としてはそれなりに健康管理をしてきたつもりです。 2017年11月33歳となり、子どもには恵まれ、妻のお腹の中にも3人目が出来て喜びの最中、癌になりました。 家族や仲間や応援してくれる方々の事を想いながら、前向きに上咽頭がんと治療後の副作用と向き合っています。 残念ながら2年後には脊椎に転移してしまいました。 2019年6月現在、転移性脊椎腫瘍と闘っています。

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