


釣った秋鮭をどうしたらもっと美味しく食べれるか疑問に思っている方はいませんか?
なんか『焼いても鮭臭い』、『あまり味がしない』とか思いませんか?
僕も初めはそうでした(笑)
実はそうなってしまう原因があったんです!
今回は、これをやるだけで美味しくなる食べ方をお伝えしますね!
鮭は水抜かずして鮭にあらず
産卵期の鮭は体内に卵を多く抱える為、逆に胃は小さくなり、ほぼ絶食状態となります。
不思議ですが、卵のないはずのオスも同様と考えられている様です。
そして、絶食している為に泳いだりする栄養は自分の体内から振り絞っているそうです。
栄養を出していった鮭は銀色から金色っぽく外見も変化します。
北海道では、銀色は『銀ピカ』、金色はあまり美味しくないとされており『ブナ』と呼ばれています。
そのエネルギー(栄養)を振り絞っている時に副産物として出るのが水で、これが体内に蓄積してしまいます。
これが味を下げる原因でした。
実際にやってみるとわかりますが、鮭の切り身に塩を降ると浸透圧の関係ですごい水が出てきます。
なので、『本来の鮭の美味しさを引き出す為には塩を使って鮭の水分を抜く事』が大事になります!
このひと手間だけでOKです!
今まで、釣った秋鮭が美味しくないと感じていた人はぜひやってみて下さい。
塩を降って1日くらい寝かせておくと味が良くなりますよ!!!

美味しくいただきましょ~!!!⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

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