ヤリイカエギングのシステム!食べて美味しい『ヤリイカ』の釣り方!

たろみち記事上PC

ヤリイカとは?

 

ヤリイカは体が細長く、槍状のヒレが特徴です。

オスはメスよりも大きく、最大で胴長40cm以上にもなります。

産卵期は春、ハイシーズンは春or秋~冬です。

春は30cm以上と大きいサイズも釣れますが、神経質になっており積極的には抱いてきません。

一方で秋~冬は20~25cmと小さめになりますが、この時期は積極的に抱いてきます

春は産卵場所となるボトム付近、秋~冬は小魚を追って回遊しているので表層から中層にいるとされています。

ヤリイカは食べて美味しいと言われるイカです⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

味は秋~冬の方が美味とされています!

ぜひ、釣って食べましょう!!

ヤリイカの釣り方

マメイカの時にも説明しましたが、ラインは他のイカでも使える様にPE0.8号をおすすめします。

載せておきますので参考までに見てください。

マメイカエギングのシステム!たくさん釣れて美味しい『マメイカ』の釣り方!

港内の場合、リーダーはフロロカーボン1.5~2.5号(6~10ポンド)、エギは2~3号、スッテは5cmにします。

外海の場合、潮流が速く、水深も深いため、やや大型サイズが必要になります。

リーダーはフロロカーボン2.5~5号(10~20ポンド) 、エギは3~4.5号、スッテは5~8.5cmにします。

めんどくさい人は【外海の場合】を用意してください!

感度はやや落ちますが、大型サイズの方でも十分に釣れます。

一方で、秋~冬でイカのサイズが小さい場合には【港内の場合】を参考に小さめに変更して下さい。

ヤリイカは春と秋~冬では有効な狙い方が違うと言われています。

秋~冬は釣れやすいとされており、この時期はいれば釣れるのでエギを大きく跳ね上げて誘う3段シャクリなどアクションが大きいものが有効とされます。

警戒心の強い春は激しいシャクリよりも接岸した鮭の様に目の前をゆっくり動かすなど繊細なアピールした方が良いです。

この場合は、ロッドを下向きにしての短いシャクリやトゥイッチなどの誘いがおすすめです。

また、フォールもなるべくゆっくりにする為にエギのサイズを小さく、そしてシャロー(フォールスピードが遅い)タイプを使います。

可能な限りシルエットの小さいエギをゆっくり落とす事をイメージして下さい。

エギのカラーは秋~冬ならピンクやオレンジなどのアピール系でグロウ(夜光)タイプが有効です。

春はアピール系よりもナチュラル系のブルーやグリーンなどでグロウは弱いタイプが良いと言われています。

イカの生態(どのように見えているかなど)やエギの使い分けについてはこちらの載っていますので、参考に見てください。

美味しいヤリイカをたくさん釣りましょう!

検索

たろみち記事下

© 2024 たろみちの日記