1番良いと思ったおすすめ災害安全対策(北海道胆振東部地震を経験して)

大災害

北海道胆振東部地震が起きてから約3週間が経ちました。

最大震度7レベルの大災害でした。

 

地震のすぐ前には台風もありましたが、自然災害は本当に怖いです。

 

たくさんの悲しい出来事がありました。

 

未だに被災した各地では多くの問題が残っています。

 

少しでも早い復興を祈ります。

 

今回の地震では地滑り、液状化現象、他にも北海道全体での停電、断水などのSNSの誤情報、携帯電話などの電波障害などもありました。

 

また、地震後にはちょっとしたパニックにもなりコンビニやスーパーなどの商品がほとんどなくなりました。

 

こういった時の為にも災害対策はしておいた方が良いと改めて思いました。

 

ほとんどの人が自分は大丈夫だろうと考える傾向にあるそうですが、最悪の事態になってからでは後悔しか出来ません。

 
今回は僕が一番オススメする災害対策をお伝えします。
 
 

災害時に困った事

 

地震が起きたら色々と困った事がありました。

 

今回はまずは停電です。

 

発電所が機能停止し、北海道全域が停電しました。

 

僕の家はオール電化なのでさすがに困りました。

 

次にSNSで誤発信情報もありましたが、一部の地域やマンションなどでは断水になりました。

 

北海道は水道水を普通に飲みますから、断水は大変です。

 

そして、お店から食料やガスやガソリンなどがなくなりました。

 

物流も止まったので、しばらく買い物が出来ませんでした。

 

ライフラインが止まり、何もなくなると普段どれだけ便利な生活をしているのかよくわかります。

 

感じた事がない人は災害対策に一度何もないところでキャンプをしてみると考えるきっかけなるかもしれません。

その気になれば火を起こしたり、水を確保できるのでアウトドア(サバイバル)の知識や道具は必ず災害時に活かせます。

 
 

災害対策(停電)

では、まずは停電時の備えから考えていきます。

 

電気が止まると電化製品が全て使えなくなります。

 

携帯電話、テレビ、炊飯器、冷蔵庫、温水器など全滅です。

 

テレビが見れないと携帯電話やラジオで情報を得るしかありませんが、バッテリータイプだと充電が出来ないのでそれもいずれは使えなくなります。

 

これには太陽光発電と蓄電池などの自家発電システムがあれば困る事は少ないと思います。

 

しかし、太陽光発電は日照条件、特に雪が降る所では冬季間は発電するのが難しいのが弱点です。

 

太陽光パネルが自動的に雪を溶かしてくれたら良いんですけどね。

 

また、決して安い物ではありません。

 

まずは自家発電がないケースで考える事にします。

 

結論から言うとLEDランタンや投光器など電池で光を作れるものがあると便利だと思います。

 

最近のランタンやライトはとても明るく、長時間使えるものがほとんどです。

 

太陽光発電や手回し式で使える物は何もない時には便利ですが、充電に時間がかかったり、バッテリーはそんなに長くは持ちません。

 

なので電池が使えるタイプの方が災害時には効率的です。

 

電池で10時間くらい使えます。

 

つまり、大抵は夜しか使わないので普通に3日くらいは使えます。

 

しかも、安価な物は1000円くらいで販売しています。

 

ガスランタンもありますが、本体やガスも値段が高いですし、火が出ますから災害時には危なくて使えません。

 

ロウソクも同様に危険ですし、使い勝手が悪いのでオススメはしません。

 

子供がいる家庭ではなおさら使いにくいです。

 

また、居間に1つ、トイレなどにも使う事を考えると2つ以上あった方が便利だと思います。

 

光があれば暗闇は怖くありません。

 

安い物では、こういった物があります。

2個セットになっており、1個1000円くらいです。
 

電池さえ備えておけば光はこういった安価なもので十分です。

次に太陽光発電や手回しで充電が出来る物はこちらです。 

まずは何と言っても情報を得られる手段です。

このラジオなら太陽光発電や電池や手回し充電も可能です。

しかも、スマホの充電も出来ます。

また、どうしても電気が使いたいなら小型発電機や電池や太陽光で発電できるバッテリーがあればちょっとした電化製品を使う事が出来ます。

さすがに値段が高いので考えてしまいますが、万が一の時には役立つ事でしょう。

これからも環境そして家計に優しいアイテムが開発されたら最高ですね。

災害対策(断水)

次に断水になった場合を考えていきます。

断水になると飲み水はもちろん、洗い物、洗濯、風呂、トイレ、料理など多くの場面で水が使えなくなります。

政府支援での給水が始まるのも最短でも1日くらいはかかるので水の確保は必要です。

ちなみに人間は水を飲まないで3日は生きれるとは言いますが、かなり過酷ですし、ぎりぎりまで我慢するのは無理だと思います。

まず、地震ですぐに断水になった場合には普段からの備えが必要です。

水は1人1日3リットルは必要だと言われています。

環境にもよりますが、最低でも2リットルくらいは水分をとらないと血液の循環が悪くなる可能性があるので注意が必要です。

備えとして便利なのは5〜10年保存できるペットボトルのミネラルウォーターです。

普通のペットボトルより厚く作られているので長く保存が出来ます。

また、ミネラルウォーターの多くは、地下深くから直接汲み上げ、そのままボトリングしています。

地層という長時間の天然の濾過装置により、地下のミネラルウォーターは浄化されています。

さらに検査により安全性が確認されないと、飲料水として販売されていない為、安心です。

これは7年保存できるタイプです。

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保管しても困る物ではないですが、定期的に取り替えれば長期保存ではない普通のミネラルウォーターでも良いと思います。 

次に何らかの理由でこれから断水になる場合です。 

優先順位として、まずはお風呂に水を溜めると良いです。

トイレなどの生活用水に使う事が出来ます。

次に飲み水を確保します。

その場合、浄水器や給湯器は通さないで給水されてくる水をそのまま詰めます。

浄水器は塩素が取れるのですが、塩素を取ってしまうと腐りやすくなるので保存には向かず、給湯器も加熱で塩素が飛ぶので同じように腐りやすいと言われています。

保管期間は、水道水に含まれている塩素の割合や、温度(冷蔵庫内も含む)で変わってくると思われます。

例えとして水道局の回答では、

日なた           →  1日と持たない
日陰               →  概ね4日
冷蔵庫(4度) →  概ね1ヶ月

となっていました。

塩素がなくなると細菌が繁殖しやすくなります。

保存する場合は、清潔な容器に口までいっぱいに入れ、ふたを閉めて、日光の当たらない涼しいところで保存する事が必要です。

僕はペットボトルやタンブラーなどに入れた水は冷蔵庫に保管しました。

また、万が一の為、バケツなど大きい入れ物にビニール袋を2枚重ねにし、その中にも水を溜めておきました。

大きいバケツは使い勝手が良いのでアウトドアはもちろん普段の生活でも使えます。

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溜めるだけ溜めておいた水は飲めなかったら生活用水にすれば良いだけですから、断水前には溜めておく事をオススメします。

ちなみにこちらのアイテムはサバイバル寄りになってしまいますが、川の水などを濾過して安全に飲めるものになっています。

万が一の場合には強い味方です。

災害対策(食料)

地震後に実際に見て驚きましたが、水や食料や非常時に役立つガスボンベや充電器などはお店からは一瞬でなくなります。

また、レジに長時間並ぶ事にもなるので大変です。

コンビニに行きましたが、停電でレジも使えなくなっており40分くらい並びました。

また、コンビニだとカゴも多くは置いてないので大量に購入しようとするとダンボールや袋などの用意が必要になる事もあると学びました。

食料も政府支援の炊き出しを待つとしたら最低1日以上はかかります。

また、炊き出しをしているところまで行くのも大変なので日頃から少なくても3日分くらいは備蓄しておくと便利です。

停電時には信号機も動いていないので車で外出するのは極力は控えた方が良いです。

こういった災害時にはカセットコンロがあればある程度は調理する事が可能です。

一家に一台、そしてガスボンベも多めに保管しておくと便利です。

非常食や保存食を準備しておくことももちろん有効な対策ですが、オススメなのは日常的な食料の買い物の中でも備えとして備蓄しておく事です。

それがローリングストック(買い足し)です。

ローリングストックとは、日常的によく使う食料品や日用品等を少し多めに買い足して、古いものから使い、使った分だけまた買い足す事で常にストックを備蓄しておく事が出来る方法です。

賞味期限と使用頻度に応じていくつストックしておくかを検討しておく事をオススメします。

ローリングストックをしておくと、災害時だけでなく日常的に「マヨネーズがない」「ガスボンベが切れた」といったことも防げて一石二鳥です。

多めに備蓄しておく食べ物でオススメなのはレトルト食品やカップラーメンや缶詰です。

お湯を作るだけで簡単に食べられます。

また、最近では水で食べる事が出来る食品もあります。

少しだけ紹介しておきます。

まずは、主食です。

人気のアルファ米です。

お湯で約15分、水で約60分でふんわりご飯・お粥が作れます。

5年常温保存が可能ですし、スプーンがついているので、食器の準備が不要な便利アイテムです。

ただし、火を使える環境があるなら多めにお米を買っておき、ローリングストックしておけば良いと思います。

続いて缶詰です。

缶詰の非常食用は高いのでスーパーに売っている物で良いと思います。

缶詰の賞味期限は、水産缶詰は製造日から3年、果実缶詰で2~3年、野菜缶詰2~3年、畜産缶詰は3年だといわれています。

中身によって異なりますが、一般的な賞味期限を未開封で3年に設定しているそうです。

時間が経てば、少しずつ味は落ちていく様なので、これもローリングストックしておけば良いと思います。 続いてカップラーメンです。 

カップラーメンの賞味期限は、だいたい製造から約6ヶ月と決められています。

ここで「賞味期限」と「消費期限」の違いを説明します。

「賞味期限」とは「その商品をおいしく食べられる期限」という定義となっています。

「消費期限」は「その商品の食べられる期限」とされています。

そのため、賞味期限を過ぎたとしても消費期限の内であれば、食べても大丈夫という事です。

ちなみに食品にもよりますが賞味期限から考えると、大抵は約3ヶ月〜半年くらいが消費期限となっています。

なのでカップラーメンの限界は9ヶ月くらいとなります。

「賞味期限」を過ぎたとしても2年以内であれば、問題はないと法律で定められていますが、味の劣化や万が一の事を考えて、これもローリングストックしておくと良いと思います。

レトルト食品も1〜2年が賞味期限なので、スーパーで購入しておけば十分だと思います。

災害対策(地震後に行う順番)

次に地震が起きてからの行動について考えます。

時間帯や場所によって行動は異なりますが、今回は自宅にいると仮定します。

まず第1は身の安全確保です。

物の下敷きになったり、ケガをしない様に身の安全を確保します。

家の中の安全な場所をあらかじめ確認しておくと良いと思います。

また、初期避難時には落ちている物で足をケガする事が多い様なので靴下やスリッパがすぐ履ける環境を作る事をオススメします。

それと夜間の事を考え、すぐ取り出せる場所に懐中電灯やランタンを用意しておく事もオススメします。

次に出口の確保や火元の確認など環境の安全確認をします。

その後、非常時用に用意しておいたグッズを出して中身を確認します。

断水の可能性があれば生活用水と飲み水を溜めます。

避難が必要な場合には必要な物を揃えて移動します。

あらかじめ避難用に持っていくチェックリストとそれが入る入れ物を用意しておく事をオススメします。

他にも事前に出来る地震対策としては家具の配置・固定し、テレビや棚など物が倒れてこない様な対策は必要です。

また、家族で避難場所や集合場所の確認をしたり、171(災害用伝言ダイヤル)や各電話会社でやっている災害時の連絡方法を確認しておく事も必要だと思います。

今回の地震で感じた事としては日頃から近所付き合いをしておくと協力関係ができ、非常時に助け合い、情報交換などが出来るので大切だと思いました。

オススメな便利グッズ

最後に便利なグッズを紹介します。

まずはクーラーボックスと保冷剤です。

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電気が止まった場合、保冷剤を中に入れて冷蔵庫の食材をしばらく保存できます。

この保冷剤はクーラーボックス内では2日間くらい冷たい状態でした。

なかなかの保冷力です。

また、100均で買えますが、割り箸、紙コップ、紙皿、ビニール袋、ウェットティッシュ、サランラップは非常時には使えるアイテムだと思います。

寒冷地では冬対策としてカセットガスストーブをオススメします。

電気が使えないと灯油ストーブも使えなくなる為、非常時に役立ちます。

また、最後にアウトドア(サバイバル)グッズは非常時に役立ちますので興味があれば使ってみる事をオススメします。 

投稿者:

たろみち

簡単な自己紹介をさせていただきます。 病院でリハビリの仕事をしています。医療従事者としてはそれなりに健康管理をしてきたつもりです。 2017年11月33歳となり、子どもには恵まれ、妻のお腹の中にも3人目が出来て喜びの最中、癌になりました。 家族や仲間や応援してくれる方々の事を想いながら、前向きに上咽頭がんと治療後の副作用と向き合っています。 残念ながら2年後には脊椎に転移してしまいました。 2019年6月現在、転移性脊椎腫瘍と闘っています。

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