治療前の放射線科受診

久しぶりの主治医

ひと月半ぶりでしょうか。

放射線科の主治医を受診しました。

正直、安心します。

優しく丁寧な説明、すぐに対応しようとしてくれる行動力は尊敬してます。

病院は行くのは嫌ですが、この先生と会うのは嬉しいです。

前回の治療からずっと助けられているのでバイアスはかかっているとは思いますが(笑)

まず、事前に行った血液検査と内視鏡検査は「問題ないです」と言われました。

今回の結果とこれまでの血液検査結果は下に載せたブログに時系列でお伝えしています。

こんなに自分の報告をしていると、いつか内視鏡とかCTやPETなどの画像検査も載せたくなりますね。

写真もらうのは無理なんでしょうかね。

その方が情報としてはわかりやすいんですけどね(^_^;)

抗がん剤とは

抗がん剤がまた始まるのでまた色々と調べています。

今回は復習と新しい治療薬について伝えたいと思います(^▽^)o

癌の種類や進行の度合いにもよりますが、抗がん剤治療は次のような目的で行われます。

①癌を治癒させるため

②癌が転移・再発するのを防ぐため

③癌の成長を遅らせるため

④癌によって起こっている症状を緩和するため

⑤体のほかの部分へと転移しているかもしれない癌細胞を殺すため

そして抗がん剤は、その作用の仕方、作用する部位などによって、いろいろな種類に分類されています。

抗がん剤とは、癌細胞の細胞が分裂する過程に働き、癌細胞が増える事を妨げたり、細胞が成長するのに必要な物質を作らせない、または過剰に産生させて癌細胞の死滅を促す『化学療法』の事です。

他にも『分子標的薬』というある特徴を持った癌細胞を狙い撃ちして攻撃するもの、

『ホルモン療法』という体内のホルモンの影響を受けて増殖する癌に対しては、そのホルモンを調節することにより癌細胞の増殖を抑えるなどものが抗がん剤に含まれます。

しかし、抗がん剤の多くは体の中の正常な細胞にも作用するため、それが副作用となって現れてきます。

化学療法は、分子標的薬やホルモン療法に比べて、一般的に副作用が強いのが特徴です。

癌の種類や状態、また個々の患者さんの健康状態によって、どのような抗がん剤治療が選ばれるかが異なってきます。

癌細胞に対してより効果を発揮させるために、作用が異なる抗がん剤を組み合わせて用いることもあるそうです。

また、抗がん剤とは異なる治療方法も続々と行える様になっています。

僕も使うかどうか選択の1つになったもので『免疫チェックポイント阻害薬』というものがあります。

免疫チェックポイント阻害薬は、癌細胞を直接攻撃する従来の抗がん剤とは異なります。

癌を攻撃する細胞(T細胞)を活性化させて、間接的にその細胞により癌細胞を排除するという、今までとは異なる仕組みで作用します。

その為、抗がん剤が効かなくなった進行癌でも治療効果が得られる場合があります。

また、免疫力を活性化させるので、治療効果が持続する傾向がある事が特徴です。

近い将来は副作用の少ないこの様な薬がきっと増えていくんでしょうね。

一応載せますが、化学療法よりは副作用が少ないとはいえ従来の殺細胞性の抗がん剤とは異なる作用機序をもつため、その副作用が異なります。

免疫抑制を解除するわけですから、闘おうとしているT細胞が全身の各臓器に浸潤して免疫反応を起こし、免疫反応が過剰になってしまう事があります。

このような副作用は自己免疫疾患の様な症状が出てくるとされています。

合う合わない問題もありますから何が出るかはわかりません。

副作用は怖いですけど、2019年7月現在では医師と相談しながらすすめるしかなさそうですね。

抗がん剤スタート

7月8日の夜から変則的ですが、2週間TS1(商品名:エスワンタイホウ)という抗がん剤を使う事になりました。

この薬は種類でいうと『化学療法』になります。

前回行ったシスプラチンも同様です。

なので、副作用が多いものになります。

説明書と自己管理ノートをもらいましたのでしっかり読んで、日誌をつけたいと思います。

今回は朝と夕方の食後に20mgを3錠飲む事になりました。

そして週1回、通院で血液検査を行い、経過を見ていきます。

主治医が言うには、大きな副作用は吐き気と骨髄抑制みたいです。

僕のブログや日記には副作用の症状を毎日記録していたので読み返すと怖いですね。

感覚は忘れかけても当時の辛さは覚えています。

辛くて投与をやめる人もたくさんいるみたいですからね。

またあの地獄に戻るのかという感じです((((;゚Д゚)))))

すぐに症状が出る為、吐き気止め(メトクロプラミド錠5mg)と胃薬(レバミピド錠100mg)を合わせて処方してくれました。

骨髄抑制は手術への影響はない様に調整していきます。

また、なぜ前回の薬が使えないのかという説明てすが、

再発の頭頸部癌への抗がん剤は日本では前回使用したシスプラチンほど適応する薬はないと話されていました。

しかし僕の場合、前回治療中にシスプラチンは副作用が強くなって使えなくなり、最終投与の4回目では量を減らして投与していました。

ちょっと脱線しますが、大きい人の方が調整される薬剤量が多く、副作用が増えるってのも変な話なんですよね。

前回同時期に同じ上咽頭癌で入院されていた方とは身長が少なくても10cm以上は離れてたと思いますが、明らかにその方は副作用が少なかったです。

合う合わないもあるのかもしれませんが、身長183cmの僕は結果的に副作用だらけになりました。

そして薬剤を投与する量が上限を超えると治療効果よりも副作用リスクがかなり高まるそうです。

今回の僕の場合は手術をして肉眼上見えなくするのに、特に効果が期待できず、副作用リスクも高い薬を投与するメリットはないとの判断だそうです。

嫌ですけど、今後あるかもしれない多臓器転移した場合は話が別だそうです。

今後の予定

病理組織検査によって変わる為、7月22日の結果待ちだそうです。

リンパ腫だったら血液内科を受診、骨軟骨種なら手術は確定。

転移かどうかの比較は病理レビューする。

骨に上咽頭癌(鼻)の細胞が出れば転移の可能性は大みたいですね。

また、単発転移は特別扱いになってきている事もあると話されていました。

今回の場合もかなりレアな事みたいで、局所治療後には長く生きれる人も増えているとの報告もあるそうです。

あくまで統計の話なのでどうなるかはわかりませんが、やっぱり長く生きたいと願います。

さて今後の予定としては、重複癌の場合には手術はするそうですが、再度手術後の治療計画を立てるみたいです。

転移癌の場合には、手術と放射線のみ実施する予定との事。

術後、状態が安定してから6週間以内には放射線を実施すます。

放射線は約1ヶ月照射します。

その場合は外来で行うそうです。

今回は背中の表面中心の照射の為、副作用は皮膚炎くらいではないかと話されていました。

次回は7月16日に血液検査と放射線科受診します。

・・・ただ1つ疑問が。

抗がん剤をしないのであれば生検する必要はあったのだろうか?

どのみち手術するならその時に取れば良かったのでは?

治療が円滑にいくようにという事で生検をしましたが、これは医師同士の判断が異なっており、連携はとれているのだろうかと疑問に残ってしまいました。

すでに生検は行った後なので、整形の主治医に確認した方が良いのか、ちょっと悩みましたが、聞いてきます!

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