おすすめバーベキューコンロ・アイテムの紹介と最速・簡単な準備・片付け方法

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バーベキューを考える

バーベキューは時間を忘れてゆっくりやりたいと思っている方もいるとは思います。

しかし、中には・・・

『バーベキューやりたいけど準備や片付けがめんどくさい!』

『どんなものを買ったらもっと楽にできるのか?』

『一番早くできる方法は何か?』

・・・なんて考えたことがある人はいるのではないでしょうか?

最近流行りのグランピング*に行けば簡単にできてしまいますが、アウトドアが好きな方は自分できっと購入すると思います。

※グランピングとは、『優雅な』という意味の”glamorous”と”camping”を合わせた造語で、 贅沢にアウトドアを楽しむ新しいリゾートスタイルをいいます。

グランピング協会

旅館に泊まりに行く様な感じで何も準備しなくても良いですし、とっても豪華なキャンプですが、それなりの値段はします。

僕は自分で用意する普通のキャンプの方が好きですし、家の庭でもバーベキューをよくします。

そんな中、簡単に行える方法をいつも探して道具を替えて繰り返していくうちにかなり時間短縮してできるようになりました。

もちろん『ガス』や『ガソリン』ではなく、『』です!

実際に比べてみると、やっぱりガスやガソリンのアイテムは値段こそしますが、誰でも簡単にできると思います。

要は簡易コンロなので普段の生活で使っているものと何も変わりませんからね。

でも、やっぱりバーベキューは『』でやるのが一番だと思います!

炭火効果

まずは何といっても『炭火』の効果です。

有名なのは、『遠赤外線効果』ではないでしょうか。

これは、簡単に言うと焼きムラなく旨味を閉じ込める効果になります。

この『遠赤外線』ってわからないと思うかもしれませんが、実は炭で火起こしをした人は感じた事があると思います。

実際にガス火と並べて比べてみたらすぐにわかります。

これまでに炭を使った事がある人はイメージでもわかるのではないでしょうか。

ガス火はうちわで扇ぐと熱は風と共に流れていきますが、炭火を扇ぐと逆に扇いでいる手が熱くなります。

この突き刺さるような熱さが遠赤外線によるものなんです(*゚∀゚)!!

うちわで扇いでいる時に普通の軍手くらいなら、すぐ手は熱くなってしまいますよね。

赤外線は太陽の光と同様に電磁波ですから、風の影響を受けずにうちわに向かって飛んできます。

この赤外線がさまざまな旨味要素を引き出すのです(*ᵕᴗᵕ)

ちなみにガス火も赤外線を出していない訳ではありません。

ガス火は約2kw発生しているみたいです。

ですが、炭火はその4倍の約8kwも出しています。

また、ガスは表面が焦げ、中は生焼けということが起きてしまいますが、炭は表面を暖め、遠赤外線で内部を焼くので、あまり焼きムラができません。

他にも酸化させない効果や炭火の臭い効果とかあるみたいですが、やっぱり『遠赤外線効果』が大きいみたいです。

さて、話が炭にいってしまいましたが、今回紹介するものはバーベキューコンロとそのやり方でした。

バーベキューをする環境(人数や天候)や片付けをせずに放置するタイプを除けば、たぶんこの方法が安全かつ最速だと思っています。

他に良い方法があればぜひ教えて欲しいくらいです。

今回はそんな誰でも簡単にできてしまうバーベキューアイテムや方法を紹介します。

バーベキューコンロの紹介と使い方

バーベキューの準備で一番買うのに悩まれるのがコンロだと思いますので先にそちらの紹介をしたいと思います。

このコールマンのコンロは非常に作りがシンプルで扱いやすい為、準備や片付けに要する時間は何もかかりません。

足を立てて、厚手のアルミホイルを引いたら用意完了です!

後は普通に炭に火をつけて、上に網を置いて、焼いて食べます٩(>ω<*)و

そして、何と言っても片付けが早い!

お酒飲むと片付けがめんどくさくなる方も多いと思いますので、これは楽ですよ。

燃えてる炭を火消しツボにいれて、残りが燃えてない事を確認したら、後はアルミホイルを丸めて捨てたら終了です。

最後に細かい灰や油をふきとったらキレイに保管もできます。

何回も使ったら下の写真の様に色がついてしまいますが、それは仕方がないと思います。

本当に楽なので、家ではこの方法でしか炭火はやってません。

すでにコンロをお持ちの物があるなら、新しく買わなくても炭を置く前にアルミホイルをひいてやるだけでも片付けが楽になりますよ。

ただ、注意するポイントとしては厚手のアルミホイルでやらないと破れます。

厚手のアルミホイルは数百円しますが、何回分も使えますから、興味があれば試してみて下さい。

一応、紹介までに使ってたものを載せておきますね。

まずは、バーベキューコンロです。

厚手のアルミホイルです。

アウトドアのものを売っているお店なら最近は置いていますが、スーパーなどでは置いてません。

網の上で鉄板代わりに使う事もできるので便利ですよ。

(2019年10月追記)

ちなみにこのアルミホイルと同じ厚さを作るなら、スーパーに置いてあるアルミホイルを4枚重ねると可能です。

しかし、写真の様に焼肉をやった後には所々穴が開いていました。

また、炭を入れ替えたりしてたら破れてしまったりもしました。

片付けは同じ様に出来たので簡単でした。

破れやすい事に注意するなら、重ねて使った方がお金はかかりません。

火消しツボです。

1度使った炭はきちんとツボの中で乾燥をさせれば、再利用することができます。

しかも、実は1度燃えた炭の方が火がつきやすいので、火種としても次回に活躍します。

最後に耐熱グローブです。

僕も使っていますが、コストパフォーマンス最高で、この安さで短時間なら燃えてる炭を直接持っても熱くありません。

アウトドアにはオススメですよ。

ちなみにファイアテーブルを囲うテーブルもあります!

これがあればみんなで火を囲いながら食べやすくなります!

さらに、アウトドア攻めるならこれで決まり!!

 

 

オススメな火起こし方法

最後に炭に火をつける方法を紹介します。

先に注意点をお伝えしますが、新聞紙などの紙を着火に使わない方が良いです。

燃えた後には灰が舞って焼いた食べ物に付着します。

ネット上に新聞紙で火をつける方法がたくさんアップされていますが、決して体に良いものではないのでやめましょう。

また、バーナーは炭に直接火をつけるので失敗はないと思います。

ですがバーナーは、音はすごく大きく聞こえますが、案外火力は弱いですし、炭(特に備長炭)が爆発したりするので危ないです。

・・・という事で、

僕がオススメするのは『着火剤』を使うオーソドックスな方法です。

着火剤と炭だけでは火をつけるのが難しいと言ってる人もいますが、普通の炭ならまず火はつきますので心配いりません。

今回は誰でも安全・簡単に行える方法をお伝えします。

実は炭の置き方を意識するだけで火のつき方は大きく変わります。

まずは、着火剤を下に敷き、炭をその上に乗せていきます。

隙間を意識していくとより効果的です。

最初に燃やす炭はなるべく小さい炭を使った方が火がつきやすいです。

そして、山の形の様に上に積み上げていくと崩れにくく安定します。

この時、あんまり敷き詰めてしまうと空気の通りが悪くなるので、炭は少なくて良いです。

炭の置き方はコの字型やキャンプファイアーの様な形でも良いですが、建てるのに時間がかかりますし、安定しないので僕はオススメしません。

とにかく縦に積み上げる事で炭は『煙突効果』が得られ何倍にも燃えていきますので、まず積み上げてみて下さい。

そして、ポイントは炭に火がつくまでは待つ事です(^▽^)o

火がつく前にうちわで扇ぐと火が消えてしまう事があるので、放置している方が良いです。

楽ですし、実はその方が効率的なのです。

後でオススメする着火剤なら5分くらい放置ですね。

炭に火がついたら燃えてる炭の上に新しい炭を足して、うちわで扇いで下さい。

後は炭火が安定してきたら焼きものをする範囲へ広げていきます。

この時に焼きものを炭火からよけて置く場所も必要なので、焼き台全体に炭を広げずに、少し炭火があたらないスペースを作っておくと良いと思います。

最後に、着火剤も紹介します。

僕は北海道ならどこにでも安価で売っている『文化たきつけ』を使います。

道民オススメのコストパフォーマンス最高な着火剤です。

細かい木材屑(おが屑)と灯油を混ぜ合わせて固めた着火剤になります。

この文化たきつけは小分けに割って使える様になってます。

1回に使う量は2~3本で十分です(全部で18本入っています)。

この着火剤を炭を積み上げる前に炭の下に置いておきます。

少し灯油の臭いはしますが、燃えたら特に臭いもしないですし、火の持続時間は1本5~10分程度と安定して燃え尽きてくれます。

なので食材を焼く頃には影響はありません。

保存にも優れていて、なるべく空気に触れさせず油が乾燥しないようにジップロックなどで保存してたら1~2年後も使えましたよ。

北海道では定番オススメ商品です。

この様な感じでバーベキューをしています!

焚き火は楽しいよ~⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

興味があれば試してみて下さい。

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