アウトドアにオススメ間違いないアイテム!モーラナイフ(ヘビーデューティー・ステンレス)!

たろみち記事上PC

ついに登場!と書きましたが、もう半年以上前には発売しています(笑)

(2019年9月執筆)

かなり紹介が遅れましたが、このナイフはこれからも売れ続ける商品だと思うので紹介します!

見つけた瞬間は『ようやくステンレスきた~!!!』と喜んでしまいました!

それくらい僕にとっては欲しかったナイフです(*ᵕᴗᵕ)

ですので、『ついに登場!』という事でした。

モーラナイフと言えば高品質で実用的なナイフとして世界的に有名です。

しかも、値段も約3000円と安価で多くの人に好まれています。

人気すぎてAmazonでは売り切れてしまったようです。

僕が買おうとした時には売り切れていたので、楽天で購入しました。

(追記:2019年10月18日にamazonを見た時にはまた販売していました)

新品なのでキラキラしてます(⸝⸝⸝´ꇴ`⸝⸝⸝)

近くで見るとステンレスと書いてます。

このステンレスと同じ型でカーボンスチール素材のナイフもあります。

カーボン素材の方が切れ味が良いのですが、サビやすかったり、切れにくくなりやすいので頻繁な手入れが必要です。

僕はやっぱり楽に使える物が好きなのでステンレス派です(⸝⸝›_‹⸝⸝)

ステンレスの方が錆びにくいですし、頑丈です。

ただ、頑丈なだけに研ぎにくいとは言われています。

ゆっくりゆっくり育てていきます!

持った感じも握りやすいです。

切れそうな刃ですね。

触った感じも刃がついている感触がします。

モーラナイフは箱出しで切れるというのも有名な話です。

後ろから見ると、刃厚は3.2mmとやや太めです。

頑丈そうですね。

刃体の長さは約10.4cm、全長は約22.4cm、重量は約104g(ナイフのみの重量)あると記載されていました。

付属のケースは腰に着けれる様になっています。

かっこいいですね⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆*

嫁に「なんでナイフが欲しくなるのかわからない」と言われますが、なんか好きなんですよね~!

持ってるだけでも満足ですが、せっかくですからしっかり使っていきたいと思います。

切れ味(箱出し時点)

次は実際に使っていきたいと思います。

まずは普通に紙を切ってみると、やっぱり箱出しでも切れます。

さすがモーラナイフって感じです。

切れ味試しに嫁に玉ねぎを切ってもらいました。

感想としては、切れはするけど包丁の方が切りやすいという事でした。

いきなり使ってもらったので刃体の長さに慣れず、切りにくく感じたのかもしれません。

でも、刃厚が3.2mmで太めに作られているので、もともと細かい調理作業向きではないかもしれません。

ただし、アウトドアレベルでは十分調理にも使えると思います٩(>ω<*)و

フェザースティック

フェザースティックとは、枝や薪の細くカットしたものを薄く削って着火剤にする方法の事です。

試しにフェザースティックを割り箸で作りましたが、これはかなり細かくする事ができました。

切れ味は抜群ですね(*゚∀゚)!!

このまま(箱出し)でも十分使えますが、せっかくなので実際に使う前にはもっと研いでどこまで切れ味が良くなるかやってみたいと思います!

楽しみです⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾

バトニング

次はバトニングです。

バトニングはナイフで薪を割る行為を指します。

硬い広葉樹をナイフで割るには難しいと言われていますが、今回は実験までにやってみました。

用意したのは、左から広葉樹の『ナラ』、『シラカバ』、『アオダモ』、針葉樹の『スギ?』です。

それぞれの乾燥具合も違うので正確な評価はできません。

乾燥していない木はかなり硬いです。

あくまで感覚的なイメージとして見て下さい。

まずはナラです。

これは全く歯が立たない!

刃が刺さりにくいです。

感覚評価なのですぐにチェンジします!

( ˙꒳​˙ᐢ )ウィッ

次はシラカバです。

これは刃の刺さりは良いですが、深くまでいくと硬さを感じました。

次はたぶんスギだと思われる木。

これは細い為か、それともやっぱり針葉樹だからなのか刃も入りやすいし、すぐに割れていきます。

最後は家のシンボルツリーであるアオダモです。

写真の左上にちらっと映ってますね。

広葉樹ですが、これも細い為かすぐに割れました。

結果的には、モーラナイフのヘビーデューティーなら細い薪くらいは簡単にいける頑丈さはあると思います。

でも、やっぱり広葉樹(硬い)と針葉樹(柔らかい)の違いは感じましたね。

後、ナラは乾燥してませんでしたね。

叩いたら、『あっ、いかない・・・』と感覚的にわかります。

広葉樹で太い薪はあんまりガンガンやらない方が良いかもしれません。

無理してケガをしたら大変です。

ちょっと話は変わりますが、薪として使う時に覚えた方が良いと思うのは、火は付きにくいけど火持ちが良いのが広葉樹

火がつきやすい(油分の多い)けど、すぐ燃えてしまうのが針葉樹という事です。

なので、先に燃やすとしたら針葉樹をオススメします。

フェザースティックも油の多い針葉樹で作って下さい。

それで火がついたら、長持ちする広葉樹でゆっくり焚き火をしたら良いですよ。

話はナイフに戻ります。

ナイフにも色々な種類があります。

一般的にはバトニングをナイフでやる場合には『フルタング』の方が良いとされています。

フルタングとはざっくり言うと握るところもナイフと同じ大きさの金属で埋まっているタイプの事です。

なので、モーラナイフはフルタングではないので壊れる心配はあるという事はお伝えしておきます。

ちなみにこのモーラナイフはこんな感じの『ナロータング』という分類になります。

絵を見ると、ちょっと握る側の金属部分が細くなっているのがわかると思います。

これはこれでまぁまぁの強度ではあるとは思いますので、あんまり心配はしないで下さい。

また、頑丈なフルタングのモーラナイフもありますが、値段はちょい高いです。

モーラナイフのフルタングも載せておきます!

比較してみて下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!

オススメの薪割り方法

せっかくなので薪割りについても伝えさせて下さい。

ここまでやっておいて言うのも何ですが、ナイフだけで割るような無理はしない方が僕はオススメです。

決して無理ではないかもしれませんが、刃物それぞれ得意なものは違うはずです。

万が一、サバイバル環境でナイフ一本しかないのであれば、ナイフはやっぱり切る作業中心に使った方が良いです。

叩きすぎて壊れたらどうしようもないですもん(笑)

細い柔らかい木をちょっとだけやるなら良いと思いますが、基本はオノやナタやノコギリやタガネやクサビを使った方が薪を切ったり割ったりするなら安全だと思います。

特にクサビはオススメですね。

ハンマーを叩ける力さえあれば誰でも出来ます。

クサビは木に打ち込んで割れ目を作り、押し広げて割っていく道具です。

オノやナタなどで作った割れ目にクサビを打ち込み、割れ目を広げていくのがオススメの方法です。

クサビはきちんとした商品を使った方が絶対良いですが、自分で簡易的に作る事もできます。

硬い材の枝をとがらせてもいいですし、丸太の端をバトニングで割った木端でもいいです。

イメージしにくいと思うので、ちょっと作ってやってみました。

先ほど薪割りしたアオダモをナイフで削ったものが下の写真になります。

ナイフがあれば簡易的な箸やスプーンだって作れますよ。

そして、シラカバにちょっとナイフで切り込みを入れた所に作ったクサビをハンマーで打ち込みます。

すぐに刺さってしまい、割れ目が広がりました。

これで簡単に割れるので、最後までナイフだけでバトニングしなくても済みます。

市販のクサビでオススメなのはコチラです。

このクサビは最強に割れます(*゚∀゚)!!

2本のクサビを交互に打ち込んでいくと、オノでは割れない様な大きな木も割る事ができます!

クサビ恐るべし(;゚Д゚)!

さて、話はナイフに戻りますが、僕がオススメなのは2019年に新発売したステンレスのモーラナイフです。

これからはこのステンレスのナイフがモーラナイフで1番売れていくのではないでしょうか。

これ1本で遊べます( ¯꒳¯ )b✧

興味がある方はぜひ初めての1本に使ってみて下さい!

(2019年10月26日 追記)

ナイフでフェザースティックを作って着火させました。

針葉樹なのですぐに燃えますよ。

フェザースティックが3〜5本くらいあれば、着火剤がなくても大きい薪へ火を移していけます。

自分で火を育てる感覚は、面白いですよ~٩(>ω<*)و

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