入院費

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入院費


入院費では治療費、入院基本料、食事代、差額ベット代、その他の雑費が発生します。

治療費では、投薬や注射、点滴、そのほか医師の指示によって行われるさまざまな処置のほか、各種の検査費用もここに含まれます。

また場合によっては手術やリハビリのための費用なども追加されます。

入院基本料は、入院すると「1日いくら」で計上される基本料金になります。

医師の診察、看護師の看護、室料や寝具代などをすべて含んだ費用です。

食事代は入院基本料とは別になります。1食400円くらいだと思います。食事形態によっては追加でお金がかかる事もあります。

差額ベッド代は、入院すると大部屋に入ることになりますが、2人部屋や個室などを希望する場合に発生するものです。

その他の費用として、テレビや冷蔵庫が有料制という事もあります。

入院費は一月毎の請求となります。つまり請求書を月毎に頂く事になります。

私が入院している大学病院の場合、高額療養費制度を申請した上での入院費は一月約15万円くらいになると教えて頂けました(違っていたら後で金額を修正します)。

また今回、先進医療で陽子線治療を受けさせて頂きますが、先進医療費に関しては患者が全額自己負担になります。

がん保険などの医療保険で先進医療費を賄うには診断書が必要です。

病院に確認すると私の保険会社の書式は陽子線治療終了後でないと記載出来ないとの事でした。つまり、先に病院へ支払わなくてはいけないものでした。

保険会社によって書式が違う様なので、事前に保険会社と病院に確認した方が良いと思います。

保険会社によっては直接病院とやりとりしてくれるので、こちらで支払わなくていい事もあるそうです。

私の場合、仕方ないのでとりあえず入院費と陽子線治療費を別にする事が可能でしたのでお願いする事にしました。

陽子線治療費には約300万円かかりますが、退院日までに支払いが出来ない場合には誓約書を記載する事になります。

 

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